linux
Vimはデフォルト設定だと空白文字の見分けがつかない
tab spaceこのときはコマンドモードで
:set list
とすれば空白文字を
^Itab$ space$ $のようになる。デフォルトではタブは^Iとなるはずだ。 戻したいときは
:set nolist
とする。
またどの記号をどう表示するかは
:set listchars=...
で設定可能だ。例えば
:set listchars=tab:»-,trail:-,eol:↲,extends:»,precedes:«,nbsp:% :set listとすると
»-tab↲ space-↲ ~のように好みの文字を表示できるようになる。 各スペースの名称は
- eol: 改行
- extends: ウィンドウ外右に文字あり
- precedes: ウィンドウ外左に文字あり
- tab: タブ
- trail: 行末スペース
- nbsp: ノーブレークスペース
よく空白とタブを混ぜてつらい思いをする パイソニスタは.vimrcでこれを初期設定しておくとよいだろう。