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2023/09/15

船橋の駅前カプセルホテル&サウナ ジートピアのたのしみ

タグ:観光 サウナ

JR総武線 船橋駅周辺は実はジートピア、船橋グランドサウナ、Re: などサウナ施設が軒を連ねる 隠れたサウナ激戦地である。 その中でもジートピアは110℃の高温サウナと1500円・時間制限なしと高いコスパでおすすめのサウナだ。 この記事ではジートピアの魅力を紹介したい。 ジートピア (Gtopia) とはジェントルマン (gentleman) のユートピア (utopia) といった意味合いだろうか、 名前の通りこの施設は男性専用なので注意されたい。

行き方

船橋駅の正面から出ずに、駅ナカ商業施設シャポーの中を線路の下り津田沼・千葉方面に沿うように進んで行く。 シャポーを出てすぐに左 なお高架線路をくぐれるポイントがあまりないので間違いなく駅を出てすぐに線路左側を歩いていくようにする。 駅を出てすぐのファミマのところで左と覚えるのが良い。 なおここで右側に行くともう一つの船橋駅前サウナ 船橋グランドサウナにたどり着く。 道を間違えてしまったらあきらめてこちらに行ってもよいだろう。

JR船橋駅ホームから見えるジートピアと船橋グランドサウナ
画像:船橋駅プラットホーム津田沼方面から見える2大サウナ

船橋駅から徒歩2分くらいではあるが、既に繁華街からはやや外れて住宅・マンションの中に際立って 立っている。 見た目はギリシャ風彫刻に彩られたセレブな雰囲気があるので、たどり着けばすぐにわかる。 地元では前身のモンシャトーだったころから「ラブホ居抜きカプセルサウナ」と呼ばれていたが(笑) 実際のところラブホとして稼働していたという事実はないようだ。

設備

一階にフロント・脱衣所があり、着替えてから2Fに上がって入浴するスタイルだ。 2階に上がってすぐマッサージスペースがあるので迷い込んでしまうかもしれない。 なお近づくと猛烈なマッサージの勧誘を受けることがある(笑)。もちろん受けてもよいのだが、 入浴してからのほうが気持ちよさそうな気もするので心を鬼にして浴場へ向かおう。
温浴は向かって左の不感温湯、真ん中でジェットバスもついているあつ湯、一番奥の右のやや小さいものが 水風呂である。不感温湯はちょっと熱めのぬる湯のような感じがする。 水風呂は地下水くみ上げの船っ水(ふなっすい、ふなっしーのパロディか?)が使われており、チラーなしで温度はコントロールしていないようなので 日によると思うが15~18℃くらいである。いつも大量にオーバーフローしていて風呂場を水没させそうない贅沢な勢いだ。 どれも湯出口がビーナスやキューピッドの彫刻になっているので、眺めながらゴージャスな気分で入れる。

サウナは高温・低温の2種類がある。 ジートピアの代名詞ともなっている高温サウナで、 混み具合によって温度のブレがあるが、人の出入りが少ない深夜早朝などは115℃ぐらいまで上がっている。 特に3段ベンチの上段では耳やつま先がひりつくぐらい痛熱いので、入るなら心して入ろう。 とはいえ混むときは入りやすい下の段から埋まっていくので、選択肢がないこともあるが……。

低温サウナも低温という割には暑いという定評があり、温度計は80℃くらいだが セルフロウリュ可能であり、かなり激しくロウリュされていることが多いためか 体感はかなりの暑さだ。 なおウィスキング施術中は他の人は低温サウナには入れなくなるので気を付けよう。 予約の予定表は張り出されているのでそれを見て始まる前に入ってしまうか、 あるいは40分くらいで完了するので待機していてもよい。 施術完了後に開放されたサウナにすぐに入るとアロマ香が強まっているのでそれを狙うのもよいだろう。

その他のサービス

ホテルではよくあることだが、ジートピアでも浴室の内外で 様々なサービスが行われていてさながら複合リラクゼーション施設と化している。 私はサウナしかしないが、折角なので軽く触れておく。
ジートピアの大きな特徴の一つとなっているのはウィスキングの存在だ。 ウィスキングはサウナ室内で木の葉を束ねたはたき、ヴィヒタで扇ぐ・たたく・擦るなどの 施術を行うマッサージの一種だ。 ウィスキングが常設されている施設は国内には数えるほどしかなく、 ジートピアはその一つである。 施術中は低温サウナが閉鎖され、 またウィスキング後の扇ぎ・休憩のためには一般客には使えないインフィニティチェアが持ち出され供される。 なかなか優越感がありそうだ(笑)。 ここまで言っておいてあれだが、ウィスキングはそこそこお値が張るので 私は未体験である。いつか懐に余裕があるときにやってみたいものだ。

浴室内では名物のアカスリも行われている。 アカスリスペースは水風呂の隣にあり、軽く仕切られた中にアカスリベッドが3つ並んでいる。 低温サウナからはアカスリの様子が良く見え(あまり見つめては失礼だが)おっさんがつるぴかに 磨かれていく様子が観察できる。 アカスリお姉さん(といっても妙齢の方が多い)に勧誘されることもよくある。 またマッサージも浴室と同じ階にあり、暖まった後にやるにはなかなか導線が良い。 といっても私は駅前にちょっと安いもみほぐし屋が多いのでそちらに行ってしまうが。

外気浴スペース

土地のない駅前カプセルホテルサウナで外気浴スペースをしっかり設けているところはジートピアの魅力である。 とはいえ船橋の真ん中でフルオープンのスペースを置くわけにはなかなかいかない。 屋外階段(従業員用)の脇のバルコニー的な半屋外スペースを半ば力業で外気浴スペースにしているのだ。 屋外浴スペースは窓に簾で目隠しされているが、浴室からの移動経路となっている屋外階段部分は隣のマンション から見えるようになっているので(とはいえわざわざ覗く人もいないとは思うが)通るときは局部を隠すなどしよう。
もともとは洗濯機置き場か何かになりそうだったと思われるスペースにデッキチェアと扇風機、 せめてもの自然として観葉植物を並べた独特な空間が作り出されている。 やや狭っこい感じもするが、目を閉じてしまえば日差しと扇風機のそよぎを感じられ、 またスクリーンにプロジェクター映像で海や田園の風景動画(音声はなし)が流されているので、 大自然に抱かれたところを想像することで外気浴の満足感は味わえるようになっている。 完全な余談ではあるが殺風景なコンクリート打ちのバルコニーで自然映像を見ながら休憩する姿は さながら映画「ソイレント・グリーン」のようだと思った。

デッキチェアはたまに増減するが7席ある。浴室から空いているか確認するためにはサンダルが浴室出口に 残っているかを見ればよい。ちょうど席数分のサンダルがあるから、全員分が持ち出されていれば もう外気浴席も埋まっているというわけだ。なおたまにサンダルをデッキチェアで脱いで忘れて帰ってくる人がいる ので、あまりにも空かないときは確認してもよいかもしれない。



ジートピア vs 船グラ

船橋グランドサウナ(船グラ)もコンセプトが近いカプホサウナであり、 近くにあるのでどちらに行くかよく迷ってしまう。 個人的な結論としてはどちらにも良さがあるので気分によって使い分ければよい。 それぞれのカラーとしてはコンパクトでクイックな船グラ・どっしり構えたジートピア といったところだろうか。私は
  • 朝や昼休みにちゃちゃっと入りたいときは船グラ
  • 仕事終わりや休みの日にがっつりサウナに入るときはジートピア
のようにしている。

どちらに行くか迷っている人のためにそれぞれの情報を表にまとめて比較しておいた。 なお情報は2023/09/15現在のものである。
ジートピア 船グラ
料金 1,500円 / 時間制限なし 990円 / 1h or 1,320円 / 3h or 2,200円 / 時間制限なし
高温サウナ温度 110℃ 100℃
低温サウナ温度 80℃ なし
水風呂温度 18℃ 18℃
外気浴 あり(デッキチェア×7) なし
オプション ウィスキング・テントサウナ アウフグース(第1/3水 & 最終土曜日のみ)
浴室内の彫刻の数 7 1


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